ビギナーの副収入はじめの一歩
~初心者だって稼ぐチカラがあるはずだ~
  ◆ロボット検索エンジンへの最適化 ◆外部サービスの利用
  ◆被リンクしてもらう ◆ユーザビリティ・アクセシビリティの向上
ロボット検索エンジンへの最適化
ホームページを完成させてアップしたのに、検索エンジンで検索された時の標記が思わぬものになってしまっては困ります。
かく言う僕も、そのせいで一から対策をやりなおしたクチです。できれば始めのうちに下記のタグ標記はしておいたほうが良いでしょう。クローラーがせっかく情報を拾ってくれた時に、自分の意図するように登録されるためには欠かせない部分です。
HTMLに拒否反応をおこさず、簡単な部分だけなので頑張ってください。
検索エンジンの種類
検索エンジンには、ディレクトリ型ロボット型があります。
と、いきなり言われてもわかりませんよね、少々予習をした方ならなんとなくわかるでしょうが、とりあえず説明します。
ディレクトリ型
ディレクトリ型とは、人の手によってカテゴリ別に登録されていく検索エンジンです。
Yahoo!なら、「Yahoo!カテゴリ」

Googleなら、「Googleディレクトリ」

が、それにあたる。

現在の検索エンジンで、検索をする場合には
ロボット型で登録されたサイトを検索対象としているのがほとんどなので、ディレクトリ型へ登録されていなくても検索対象になる可能性が大きいです。

では、ディレクトリ型に登録するメリットとは何か。
Yahoo!カテゴリは
審査量だけで \52,500 かかりますし、ロボット型が主流なのに登録するメリットがあるのか疑問に感じるでしょう。
僕は登録していません。ですが、ロボット型で検索されたとき、上位に表示される可能性が高くなります。理由としては、検索エンジンからの評価の高いサイトからリンクされるということになり、自分のホームページの評価も高くなるからです。

後にも説明していますが、リンクされているというのは評価を上げるのに有効な手段なんです。

が、はじめは
スルーで良いと、僕は思います。
ロボット型
ロボット型とは、クローラーと呼ばれる検索ロボットが、ウェブ上を巡回し自動的にサイトを登録している検索エンジンです。

巡回してくるまで登録されるのを待たなければいけませんし、リンクがされていないと巡回するコースがないため登録されません(たぶん)。

ですが、登録さえされればあとは
皆平等です。サイトの評価やキーワードなどで検索上位表示も可能になってきます。

ココから先は、この「ロボット型」での検索エンジン最適化(SEO)について説明していきます。
HTMLタグ
<TITLE>タグ
<TITLE>SEO「ビギナーの副収入はじめの一歩」</TITLE>
<TITLE></TITLE>で区切られた赤い文字の部分は、そのページのタイトルを入れます。
検索エンジンで検索された際に、表示される部分ですのでしっかり考えて入れましょう。

考える時のポイント:
①タイトルの表示数は検索エンジンにより異なります。ですので、短い中にそのページの情報をしっかり入れたタイトルを考えましょう!もちろんセンスも必要ですかね。
②重要なキーワードは始めに持ってくることです。もちろん判り易さもたいせつですし、検索のキーワードとして始めにあるキーワードは重要ととらえられます。ページごとにそれぞれ考えましょう。
<META>"keywords"タグ
<META name="keywords" content="副収入,アフィリエイト,SEO,初心者">
<META name="keywords" content="">は、キーワードを入れておくためのタグです。
しかし、アホなスパム野郎たちがこの
"keywords"を悪用し、関係のないキーワードを含めたり、同じキーワードを羅列させたりして検索エンジンの上位表示をさせたことから、現在ではこのタグの重要性は下がっています。というよりも、ほとんど検索結果の対象とならなくなっています。
それでも、記述はしっかりしておきましょう。やはり、左から重要な順番にキーワードを並べていくことです。
あまり多いキーワードの記述はスパム行為と判断されかねないので、重要度も低いのですから5,6個程度でよいと思います。
コピー用フォームタグ
キーワードの間は「,」で区切ってください。
<META>"desclipsion"タグ
<META name="description content "="SEOの基礎。基本的なところから「検索エンジン最適化」は始まる!">
<META name="description content" content="">とは、検索結果の説明文になる部分です。
その上、上記のキーワードが対象にならなくなった分、説明文であってもキーワードを意識的に含めた標記をすることが重要です。
タイトルと共に重要な部分です。しっかり考えて記述してください。
コピー用フォームタグ
リンク用<A>タグ
<A href="リンク先">リンク先名</A>
他のページへ移動するためのタグで、作成ソフトを使っていれば自動で標記されてくるタグ。
で、リンク(サイト内)の何がSEOに関係するのか??
クローラーは人間ではないので、そのページ内の何が重要なキーワードなのかを判断することができません。
なので、他ページへリンクされている
リンク先名には移動しなければならないだけの重要なキーワードが標記されていると判断するのです。さぁ!登録!ポイントサイト登録。リンク先は同じですが、クローラーにとっては、さぁ登録のキーワードか、ポイントサイト(ポイントとサイトでも)と登録というキーワードを拾っていきます。拾われたいのはもちろん、さぁではなくポイントサイトの方でしょう。
リンク先の標記は、意識せずともキーワードを含んでいることがほとんどでしょうが、知っていれば100%でキーワードを使う事もできます。覚えておきましょう。
コピー用フォームタグ
段落をタグで記述する<H?>タグ
★段落をタグで記述しよう!!!

↑と、このように見出しをつけても、クローラーにとってはただのデカい文字でしかありません。
人には題や見出しと認識できても、検索エンジンロボットにもそれを伝えてあげなくてはいけません。なぜなら、この見出しの役割の<H○>タグによって整理されているサイトは、記述がわかりやすく良いサイトという評価にもつながってきますし、もちろんキーワードとしても強く認識してもらえます。
HTML記述 役割 特徴
<H1>~</H1> <H1>題は1ページに1つだけ
<H2>~</H2> <H2>タグからは
順番に記述する
<H3>~</H3>
<H4>~</H4>
<H5>~</H5>
<H6>~</H6> 小見出し
上記タグを使って本の目次のようにページを整理し、ロボットにわかりやすいページ構成に仕上げましょう。
それぞれの役割をつけたいテキストが""の部分に入るように挟んで記述してください。
<H1>タグのみ、1ページに1つしか使えませんので注意してください。
キーワード出現頻度を知る
キーワードの出現頻度を把握しておくことも大切な要素です。
出現頻度は5%を超えてしまうとスパム行為とみなされるといわれています。普通に作成した場合は5%を超えることはまずありませんが、検索にかかってほしいキーワードが一番多くなるように調整すると良いでしょう。
キーワード出現頻度解析
キーワード出現頻度を調べてみましょう
キーワード出現頻度を調べることができるツールです。
自分のサイト(アップしてなくてもOK)を調べてみましょう。
↓↓↓このように解析されます↓↓↓
代替文字を用意する
画像を利用する場合、代替文字として画像の代わりとなるテキストを用意しよう
画像が表示されるまでに表示される文字であり、画像が非表示のときにも出てきます。そしてなにより重要なのが、画像からリンクを貼ったときに検索エンジンからも認識されるテキストとしても用いられるのです。
前述しましたが、リンクのテキスト文字は、その先にあるサイトの重要なキーワードとしても捉えられますので、リンク用バナーなどにもしっかり代替テキストを用意しましょう。
こちらの画像には代替文字を設定していません。
「SEO」と、これが代替文字ですこちらには代替文字を設定してあります。
カーソルをそれぞれ合わせていただくとわかります。
設定はホームページ作成ソフトで入れることができますので、画像の設定で行ってみてください。
わからない場合は、直接HTMLへ入力する方法もあります。下記がその方法ですが、
alt=""】を挿入するだけなので簡単にできると思います。参考に見てやってください。
<IMG src="029.gif" width="113" height="30" border="0"alt="ここに文字列を入れる" >

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