ビギナーの副収入はじめの一歩
~初心者だって稼ぐチカラがあるはずだ~
株式投資 これだけは覚えよう!
下記の数式群は、計算式まで覚える必要性はそんなにはないかもしれません。というのも、実際のオンライントレードでは、数値として出ているものを見ることができるようになっているからです。
それでも、それがどんな数値なのかを覚えておけば実際にトレードをするうえで理解しやすくなりますので、プリントアウトして壁にでも貼っておきましょうw。

ライン群については、そのまま見て取れるものです。実際に自分でラインを引くツールなどがありますので、ラインの特性を知っておけば役に立ちます。
数式群=ファンダメンタル  ライン群=テクニカル


EPS(1株あたりの利益)
EPS=当期純利益÷発行済株式数
一株に対して最終的な当期純利益がいくらであるかを表す指標です。
発行済み株式数で割ることによって、数値としてみることができるようになっています。


BPS(1株あたりの株主資本)
BPS=純資産(株主資本)÷発行済株式数
一株に対して株主資本がいくらであるかを表す指標です。
発行済み株式数で割ることによって、数値としてみることができるようになっています。


PER(株価収益率)
PER=株価÷EPS
一株あたりの利益が出てきます。実際に企業が上げている利益を一株に割り当てた時、株価と比べてどうなのかというところです。
基準とする数値は業種により平均があります。それを基準として判断材料とします。


PBR(株価純資産倍率)
PBR=株価÷BPS
株価に対して、企業がどれだけの資産を持っているかの基準です。現状の企業を現金に換算した時、1株あたりどれぐらいあるのかということですね。
基準とする数値はPERと同様に業種により平均があります。それを基準として判断材料とします。

ROE(株主資本利益率)
ROE=EPS÷BPS
収益性を測る指標です。資金に対して、企業がどれだけの収益を上げたかを見て取るための指標になってきます。企業自体の能力を測ることにもなる指標ですので、まずチェックはおこたらないようにしましょう。


トレンドライン
トレンドラインの上でバウンドするように株価が動いています。これは、群集心理のなせる業で、トレンドを読みながらトレードをしている人が多くいてこその分析です。その中に業績や材料が組み込まれて動きます。
トレンドライン付近まで株価が近づいた時、ロウソク足の縦幅が狭くなった時がチャンスです。バウンドして上昇するところを狙って買い注文を出しましょう。


レジスタンスライン
群集心理で言うところの、逃げ腰ラインでしょうか。これ以上株価が上がっていない状況でレジスタンスラインに近づけば、利益を確定したい人たちが売りぬきに入ります。それに伴って株価は頭打ちとなりまた下降します。
良い材料などなければ、勝負するところではないですね。


サポートライン
安心ラインとでも言いましょうか。企業の信頼や安定性を考慮したうえでこれ以上の安値には行かないだろうと群集心理が引くラインです。
上にも書きましたが、ロウソク足の縦幅が狭くなっているのがあります。これをナロウレンジと言い、群集心理が揺れているのでしょう。これが出た時が転換点となり、再び上昇へ転じる(上昇中は下降へと)傾向にあります。
ココも買い時です。

これだけ覚えてもまだまだ足りないのは周知の事実です。
しかし、上の基本となる分析方法をふまえて、まずは実際のチャートを見てみてはいかがでしょう。取引ツールや、分析方法ももっと沢山知りたくなってくるでしょう。
株式投資については、今後、専用のサイトを立ち上げる予定でいますので、それまでしばしお待ちを。
興味がでてきたかたはこちら↓↓↓のサイトをみてみると良いと思います。
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